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自己紹介

 
  2019/06/02

はじめまして。しゅんと申します。

私は、IT企業に勤める20代の男性です。

 

幼少期から、精神面で生きづらさを感じてきました。

些細なことでパニックになって泣いたり、暴れたりするような子供でした。

面倒見の良い女の子に手助けしてもらってなんとか学校生活を過ごしていました。

母親も頭を悩ませていたと思います。

 

とはいえ、中学校までは成績が上位で、生徒会活動をするような優等生でした。

それでも、自分の感覚はどこか人と違う?と思うことがありましたし、実際変わった子供だったと思います。

 

放課後に友達を家に連れてきて一緒に遊ぶようなことはなかったし、本屋やコンビニに行くだけですごく緊張するような子供でした。

テストで90点だったときに、とれなかった残りの10点をずっと悔やんでいるような完璧主義でした。

また、何でも早くできるようにならないと怒られるのではないかという不安に取りつかれ、常に焦ってドキドキしていました。

 

クラスメイトからも「なんでそんなに焦ってるの?」「そんなに緊張しなくていいよ」「最初からうまくできるひとなんていないよ」とよく言われていました。(大人になった今もたまに言われますが^^;)

 

そういう傾向があった私は、高校に入学してさらに苦しい時期を過ごすことになりました。

高校は公立の進学校でした。

毎年、東大や京大、医学部などに30人近くが合格する学校で、教師もその高校のOBが多かったです。

しかし、単に勉強のプレッシャーで辛くなったというような話ではありません。

 

教師たちが説くいろいろな価値観を、全部文字通りに聞いてしまったのです。

単に成績さえ良ければよいという学校であれば、むしろ私にとっては楽だったでしょう。

しかし、勉強だけでなく、人間的にどうあるべき云々という説教みたいなことをする教師が何人かいました。

 

そして、「価値観中毒」になってしまったのです。(これは私が作った言葉です。詳しい説明はブログの中でおいおいしていきますね。)

毎日、ぐるぐると同じような思考を行うようになり、勉強することに変な罪悪感を持つようになり、成績も下がっていってしまいました。

そんなん聞き流せばいいだけじゃんと思われるかもしれませんが、当時の私は言葉に強く支配されるところがあり、それに従わないと罪悪感をもってしまうところがありました。

またこのとき、家庭内でもいろいろあり、私だけでなく家族も不安な時期を過ごしていました。

 

結局、高校では勉強に集中できず浪人することになりました。

 

しかし、この後の人生は少し上向きになっていきます。

 

浪人時代は楽しかったのです。

おかしな価値観を押し付けてくる教師はいなくなり、勉強に集中できるようになりました。

そういえば、勉強って楽しいものだったよな~と中学生時代の感覚を思い出していました。

心身の調子もよくなり、生き生きしたワクワクした感覚が戻ってきて成績も伸びていきました。

(モラハラなどの精神的な呪縛から溶けた人は、たぶんこういう気持ちになるのではないかという風に大袈裟ではなく思います。)

また、このときから心理学の本、人間関係の本をよく読むようになりました。

 

そして、衝撃的な体験をします。

カウンセラーの方と話す機会があり、それまで自分が知らなかったあることに気づかされたのです。

 

それは、世の中には、○○○○○があるということです。

 

私の目の前がパッと開いて明るくなりました。

そうだったのか、自分の生きづらさの正体はこれだったんだ・・・。

 

それは、中学生でもわかっていることですし、正直私も言葉としては知っていました。

しかし、それを意識して自分の行動を決めていませんでした。

それは、将来社会人になったときに意識すればよいものだろうから今は関係ないだろうと決めつけていました。

 

学生時代は親や教師の言うことに素直に従っていれば、そのまま大人になれると思っていたからです。

(というか、親や教師の言うこと以外によりどころとするものがなかったというのが実情でしょう。)

 

このブログに訪れてくださったあなたも、私と同じ傾向があるのならば、もしかしたら損な人生を送っているかもしれません。

いや損するどころか、人生の充実度も違ってくるので、ぜひ意識してほしいと思います。

 

答えはブログの中で何度も書いていきますので、すぐ見つかると思います^^

 

その後、私は大学の理系の学部に進学し、途中公務員試験を受けたりもしましたが、IT企業に就職しました。

会社にはいろんな人がいて驚くこともありますが、最近ではそのことを面白いと思えるようになってきました。

 

もう言葉に縛られる側ではなく、言葉を味方につけ、自分で行動を決められるようになってきたと感じています。

さらに、言葉を使って人に良い影響を与えることもできるのではないかと思い始めました。

 

そこで、これまでの経験をブログで発信しようと思いました。

 

こころのあんぜんきちでは、まずは私や先人の体験談を紹介し、共感しホッとしていただくことを第一段階としています。

こころのあんぜんきちと名付けたのもそんな想いからです。

しかし、それにとどまらず、あなたの価値観を変え、生きづらさを解消し、さらには人生を自分でコントロールするための情報発信をしていきます。

 

当ブログが、あなたの人生の一助になれば幸いです^^

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